It[一途]第1回
2008.11.28 Friday 13:50
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今月号からニノくんの連載開始です。
「二宮和也のIt(イット)」
まずは見開きの右ページ、第一回タイトルの下のニノくんの写真に目が行きます。
何故だか、丸々1ページグラビアの左ページよりも小さい写真のほうにドキッとしちゃいました。
この写真の目がね〜〜。
どっきん の目なんですよ。
この連載はニノくんが文章を書くというのではなくて
インタビューとグラビアによる連載なんですね。
テキストは
「海は嫌いなんだよな(笑)」の一言からスタート。
連載第一回目のお題「はじまり」について
ドラマのことや嵐のことなど、いろんなことを語ってくれるニノくん。
まず印象的だったのは 以前からやりたいと言っていた演出のこと。
デビュー後しばらくは本気で演出をやりたくて
22〜23歳くらいまでに1本舞台演出をやりたかったのだそう。
それがすでにその年齢も過ぎて、「今は演じる側の仕事が楽しい」というニノくん。
ちょっとホッとしちゃいます。
今は、まだまだ演じる側でいてほしい。
まだまだ、「二宮和也」そのものを見せていてほしい。
そう思います。
いずれ必ず 彼が生み出したものが見られると思うから。
それまでは、まだ彼そのものを見ていたいファンなのです。
そして何より一番私の印象に残ったのが
数多くの仕事をする中で、個人的な好き嫌いもあるのでは?と問われたときの一言。
「だって、ジャニーズだよ(笑)。」
人も仕事も好き嫌いはあっても、年々嫌いはなくなっている、
ジャニーズとしてあらゆる仕事をして鍛えられてきたから、何でも受け入れられる、
と答えた中の一言です。
『硫黄島からの手紙』で海外メディアとの記者会見をしたときの
「自分は俳優ではございません。」
と同じトーンを感じます。
ジャニーズであること
アイドルであることに
矜持を持っていると強烈に感じます。
『硫黄島〜』の記者会見でそれを聞いたときは まだ「俳優・二宮和也」しか知らなくて
その言葉にすごく違和感を感じたんだけど
今は、むしろ当たり前に、というよりとてもうれしいと思います。
ほんのちょっとだけ、ニノくんを理解できたかなぁ、と思っちゃったりもします。
そうして、
その瞬間、瞬間にピークをつくるニノくんから 目が離せなくなるわけです。
蛇足ですが・・・
左ページのニノくん。
腰細っ!
しかし、女性誌はどうしても恋愛話を絡ませてくるな〜〜。
そんなのなくてもいいのにー。