先日中途半端に終わってしまった本日のお持ち帰り。
今日はちゃんと紹介します〜〜。
【SODA】
前回も書きましたが、写真がね。いいんです。
青のチェックのネルシャツに白T、カーキのチノパンという
極めてラフなスタイルで、ラフな雰囲気の写真。
フーセンガムを膨らませたり、
自転車に乗ったり、
ちょっといたずらっぽい目をした少年のようなシチュエーション。
それでも、浅黒い肌にチラリとこちらに視線を投げる表情は
これまでよりも大人っぽい顔。
なんかね〜〜。
すごくステキに大人になってますよね。二宮さん。
そして、この特集のタイトルがズバリ
「大人になった “永遠の17歳” 二宮和也」
もう〜〜、まさにまさに。
このグラビアだけでしっかりテーマを表してます。
とは言え、今回のインタビューは
テーマが仕事、お金、年齢と、ちょっとシビアで
かなりマジなインタビューです。
読んでいて面白かったのが
「ニノにとって舞台や映画のお客さんと、テレビドラマのお客さんとでは
意味合いが違いますか?」
という問いに対して
「違います!」
と即答しているところ。
それは何故かと言えば、テレビは「タダだから」。
いいものを作ると言う姿勢は変わらないけれど
テレビのほうが「気楽に見てください」と言えるからなんだとか。
ふと、別のインタビューで
「嵐を追いかけるとお金がかかってファンは大変」と言っていたのを
思い出しました。
「自分の労働に対して見合う報酬をもらっているか」
という問いに対しては
「どうでしょうかね」とちょっとはぐらかしながらも
「そんなの気にしてるようじゃ、いつまでたっても成長しない」
と言ってます。
13歳、14歳のころから大人の世界で働いてきた二宮さん。
「仕事は選ばない」と言っている二宮さんですから
これまでにはきっと労働に見合う報酬どころか
投げ出したくなったり、身体を壊すことになったり
ギャラなんていらねーよ!と思うような仕事もあったと思うんです。
それでも、そんなことは表には微塵も出さず
いつも真面目に真摯に取り組んで
今の自分に武器があるとしたら
「ちゃんと働いていること」
と答える二宮さん。
もう、ほんとにほんとに「この人が大好きだ」と思っちゃいました。
わかりにくい彼の思考の一端が、最近少しずつ明らかにされるようになって
その仙人のような深い思考と
思いがけないくらい普通の男の子の顔が同居する
その意外性にますます愛しさが募ってます。
「二宮和也はきっと17歳当時からずっと大人で、
27歳の今もずっと子供」
と語る、ライターの上甲さんが結んだ最後の言葉。
「今回の写真がその象徴として読者に伝わればうれしい。」
大丈夫です。
読者にはちゃんと伝わってます。
あと、p40からは「ひみつの嵐ちゃん」潜入レポ。
二宮さんのインタビューではマジ語りだった上甲さんですが
こちらのレポではいつもの上甲節炸裂です。
いや〜〜、愛らしいよね、二宮さん。
【月ジョン】
表紙&カバートークに二宮さん。
理想の家族聞かれたときの二宮さんの答えがちょっとステキでした。
「その理想を、描かない方がいいんじゃない?
最初にカタチを作っちゃうと、それを埋めてく作業しかできないから。
ゼロから作っていくからカタチになると思うの。」
う〜ん、なるほど。と思っちゃいました。
やっぱ二宮さんの考えは深いわ〜〜。
BOOK in BOOKには月刊嵐スペシャル。
私の一番の企画は
vol.73のバーベキューかな〜〜。
この頃はまだ大宮のイチャイチャぶりに免疫の低いころでした。
何なの?この2人〜!ってマジで投げつけたもんな〜〜(笑)。
【TV fan】
こちらも表紙と巻頭特集に二宮さん。
クールな二宮さんがカッコいいですね〜。
「フリーター」の最新ショットも、
いろんな表情の二宮さんが満載で楽しいです。
それから、スペシャルインタビューに、キャスター櫻井さん登場。
スーツを肩に掛ける翔くん、カッコいいです〜〜。
村尾さんとは他の番組では共演したくないそうな。
その後のZEROがやりにくくなるからだって。
そりゃそうだよね〜〜〜(笑)。
村尾さんの前ではずっと「キャスター櫻井さん」の顔のままでいてほしい(笑)。
【GQジャパン】
今月は連載スペシャル編ということで
全員分の写真が見たくてお持ち帰りしました。
プロデューサー氏の
「嵐は1×5ではなくて、5×5×5×5×5くらいの爆発力を見せる
稀有なグループ」
という言葉がうれしいです。
以上、本日のお持ち帰り・リターンズでしたー。