料理の写真で。
2014.08.31 Sunday 12:30
地元新聞の日曜版に料亭の味を紹介するコーナーがあるんですが
今日は目にも鮮やかな冷たい煮物でした。
彩り良く盛りつけられたその炊き合わせは
作り方の手順を見るとどの素材にもきちんと丁寧な仕事がされていて
「なるほど、これはおいしそう」と思わせてくれます。
そして、つい「一平ちゃんならどう作るのかなぁ」とも思います。
里いもの下ゆでや、なすの油抜き、えびの背わたとりなどなどの
地味だけど大事な仕事を、黙々とやる一平ちゃんの横顔が浮かびます。
戦場のように忙しい板場で
短い返事一つでキビキビと動く
そんな一平ちゃんの姿を思い浮かべてしまいます。
壊れてしまった女将さんのために
蕪の代わりに大根で作った蕪蒸し。
とってもおいしそうでした。
あれだけのものを即座に作ることができるんですから
「坂下」のことがなくても
竜さんは一平ちゃんを独り立ちさせたかったんじゃないかな。
この間行った神楽坂の細い路地を思い出しては
そこを走り回る一平ちゃんの姿を想像したり
店を構えるならあの辺りかなぁと想像したり。
どこかの店で花板になってるかなぁとか
いやいや、一平ちゃんなら小さくても自分の店をもってるかなとか。
何かにつけて一平ちゃんを思ってしまう私。
料理の写真ひとつでこれだけ妄想できるんですから
『拝啓〜』にはどれだけ楽しませてもらってるんだか。
ほんと、私にとって『拝啓、父上様』と田原一平は特別なんだな〜。
今日は目にも鮮やかな冷たい煮物でした。
彩り良く盛りつけられたその炊き合わせは
作り方の手順を見るとどの素材にもきちんと丁寧な仕事がされていて
「なるほど、これはおいしそう」と思わせてくれます。
そして、つい「一平ちゃんならどう作るのかなぁ」とも思います。
里いもの下ゆでや、なすの油抜き、えびの背わたとりなどなどの
地味だけど大事な仕事を、黙々とやる一平ちゃんの横顔が浮かびます。
戦場のように忙しい板場で
短い返事一つでキビキビと動く
そんな一平ちゃんの姿を思い浮かべてしまいます。
壊れてしまった女将さんのために
蕪の代わりに大根で作った蕪蒸し。
とってもおいしそうでした。
あれだけのものを即座に作ることができるんですから
「坂下」のことがなくても
竜さんは一平ちゃんを独り立ちさせたかったんじゃないかな。
この間行った神楽坂の細い路地を思い出しては
そこを走り回る一平ちゃんの姿を想像したり
店を構えるならあの辺りかなぁと想像したり。
どこかの店で花板になってるかなぁとか
いやいや、一平ちゃんなら小さくても自分の店をもってるかなとか。
何かにつけて一平ちゃんを思ってしまう私。
料理の写真ひとつでこれだけ妄想できるんですから
『拝啓〜』にはどれだけ楽しませてもらってるんだか。
ほんと、私にとって『拝啓、父上様』と田原一平は特別なんだな〜。